【ALL OUT!!】第6話  江文回。ヤンキーがまじめに語るとかっこいいのはずるい

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江文回でした。見た目と言動で、不真面目と思われている江文君のエピソード中心でした。睦副キャプテンが入部に誘ったんだねぇ。当時から変わらずいい人オーラ出てるな。人を見た目で判断しないんだろーな、この人。

 

あと、早朝の自主練中の江文君と松先輩の絡みがとてもいい。松さんに食って掛かる江文君とそれに対して真摯に答える松さんとか、いい関係です。松さんはここからどう変わってくるのかな。ストーリーにどう絡んでくるのか楽しみです。

 

後の見どころは、いい意味で鈍感な祇園君かな。スポーツものではこの手のキャラがみんなを救うよねぇ。スラムダンクの桜木くんとか、DAYSのつくし君、弱虫ペダルの小野田君。彼らと一本通じるところがある。素人だから、諦める理由がわからなくて、諦めなくて、突っ走るところ。

そこにみんなが影響されて、ポジティブになっていく。すごくいいシーンだし、似ているなと思ってもワクワクするし、涙する。

「出し切ることはできる!」の赤山キャプの言葉も感動的。

 

そして、籠語録「言葉を知らない」→考え方を知らない→壁にぶち当たる→超え方を知らない→立ち止まってしまう。みたいな意味なんだろうなぁ。深いよ、籠さん。